【4月29日】親子リトリート『全身全力!青空の下で巨大お絵描き大会』開催します

親は、自分が育ててもらったようにしか、子どもへの接し方を知らない。
よほどの我慢強さと反面教師の意思を持ち合わせなければ、いつもニコニコ、いいよ。いいよと余裕のある育児を行うことは難しいでしょう。
水たまりに走り込んでいく子どもを「ちょっと!やめて(濡れて片付けるのは私)(今余裕ない)」。
家中にシールを貼ったり絵を描いて、「この紙の中だけにして!(誰が拭くの)(賃貸だよ)」。
幼児食を遊び食いして、「ちゃんとスプーンで食べなさいっ!!(床に散らばるの勘弁して)」。
そんな経験はありませんか?本当はのびのび広々と思いっきり遊ばせてあげたいよ、でもさ。…って。
また、こんなこともないですか??
英会話教室に行って、子どもに「ママは後ろで見ているから、やってごらん」(これで子どもは英会話を好きになるでしょうか)
子供の一緒にやろう?を「いいから、一人でやってみてよ。」と言って、ちょっとしたらスマホをいじいじ・・・
子どもは見ています。これを見ていた子供はどんな呪文にかかるのでしょうか?
私を例にすると、かかった呪文はこんなものがありました。
「食べ物の好き嫌いは、人の好き嫌いだ!絶対に残さず食べなさい」。。。幼い私には、こう解釈されました。
”嫌いなものがあったら、仲良くできない人ができちゃうんだ。そして自分も嫌われる側がくるんだ。だから、嫌いなものがあったら絶対にダメなんだ”
そうして、咀嚼も遅かった私はよく昼休み時間に一人残って食べて、掃除も始まってもごちそうさまが言えなかったり、家族が食べ終わって誰もいないのを確かめてから、こっそり、残飯を塵紙に包んで捨てるという”隠す子”になったのでした。隠すのは、行為だけではなく、自分の心も隠すようになりました。
…と、いうように大きな思い出(荒波の岸壁に刻まれるような、喉の奥に小骨が刺さったままのような)となるのです(汗)
話はそれましたが、別に両親を否定しているわけではなく、これを呼んで”ぎくっ”となった方を否定しているわけでもないんです。親子共々、解放される瞬間があるといいなと、そう思いませんか?それがお互いの真意を確認し合うきっかけにもなる。
細々と続けています【生きる力を育む 親子リトリート】は、こんな感じで、ヨガマットの上から飛び出して、親子で思い切り常軌を逸した挑戦を行っていきます(笑)
サイトに載せていませんでしたが実はもう5、6回目。今回は、
桜と青空の下、思いっきり全身で巨大アートを描こう!
です。イメージこんな感じ。


【日時】4月29日(祝)10:00-13:00(お昼時間含) 雨天時は、5月11日(日)10:00-13:00に変更
【場所】秋田市一つ森公園の中国風な建物のあるエリア 友誼亭(ゆうぎてい)というそうです
【参加対象】親子 先着順10組
【参加費】親子で1,500円(当日現金)
🌿秋田で知らない人はいない!アーティストのちべさんを講師にお招きして、〇〇メートル級の巨大な紙に思い切り絵を書きます。
🌿親子共々汚れると思いますというか、親も汚れましょう
🌿終わったら、各自お弁当タイムにしましょう。希望者はまとめてお弁当注文予定です。
諸事項については、お申し込みいただいた方のみ、こちらのリンクをクリックして、送った暗証番号でエントリーしてご確認ください。
色んな壁を乗り越えて実施にまで漕ぎつけた、やっとのイベントですので、来年やらせていただけるかわかりません(笑)だって、汚れることはやるなと言われて育った大人たちが許可を出す側になっているのですもの。(笑)